春を告げるにはあまりに乱暴な風が、情け容赦なく体に吹き付けてきました。朗らかな空も、この暴風の下では容易に仰ぐことができません。電車に乗っていると、花束を抱えている人の姿が散見されました。はてなと彼らの姿をよく観察してみると、いずれも50か60歳ほどの紳士、淑女ばかりでした。そこまで来てようやく今日限りで職場を退いた人達であることに気が付きました。彼らの顔には重い荷物を降ろしたときのような安堵と、仲間の下を離れる物憂げな表情が、穏やかな顔の中に薄っすらと滲み出ていたように見えました。4月になると、満員電車に初々しいスーツを着た若者達が、社会人の一員として乗り込んできます。この2つの光景を眺めると、世の中が回っていることを改めて思い知らされるのです。
今日はギルドのメンバー5人でエバーフロストの奥地「パーマフロスト」へと探検に行ってきました。エバーフロストは前回探索に来ましたが、ほとんどの入り口がアクセスできなかったため、すごすごと退散した記憶があります。今回のパーマフロストは、アクセスクエストも特にないため、改めてエバーフロストの奥地へと繰り出しました。海を東に進むと、狭い洞穴が見えました。そこから氷の回廊に出て、途中細い横道を通り抜けると、深い雪に覆われた渓谷が目の前に現れました。雪に吹き付けられながらさらに奥地へと歩を進めると、再び洞窟が現れ、中には蜘蛛がひしめき合っています。洞窟も抜けて氷の大地を駆けて行くと、大きな門が見えてきました。どうやらパーマフロストの入り口のようです。
門を開いて中に進むと、巨大な氷の建造物が目に飛び込んできました。荘厳な光景に感嘆の息を漏らすとともに、勇んで門番を薙ぎ倒し、建物の中に潜入しました。ところが、入り口のすぐ傍にレベル 46+3 のジャイアントが2匹で徘徊しています。我々のレベルは 44,44,44,41,41 だったので、非常に厳しい戦いが予想されます。それでも勇気を振り絞って戦いに臨んだところ、ゆうなさん以外は全滅しました・・・。その間に門番も pop してしまい、ゆうなさんは立ち往生の状態になってしまったため、やむなく各自リバイブで戻りました。その後、私とアランさんとで2盾でダメージを軽減し、各個撃破する予定だったのですが、そこらじゅうを走り回っていたジャイアントに見つかり敢え無く全滅・・・。まだパーマフロストは早すぎたのかもしれません(´д`;)
テーマ:EverQuest2 - ジャンル:オンラインゲーム
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